
1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。
「今日は何を投稿しよう…」と悩んでいるうちに、結局その日が終わってしまう。
広報担当の方なら、一度は経験があるのではないでしょうか。
実はこの「何を出そうか」「どんな表現にしようか」と考える時間こそが、広報を続けられなくなる一番の原因なんです。

考えるって、それだけストレス。
脳は決断をするたびに、目に見えないエネルギーを消耗します。
この現象は「決断疲れ」と呼ばれ、心理学でも、パフォーマンス低下の大きな要因とされています。

一説によると、人は一日に約3万〜3万5千回の選択をしているそうです。
朝、服を選ぶ・食事を決める・メールを返信する──それだけでも、脳は少しずつ「選ぶ力」を使い切っていきます。
広報のように“考える要素”が多い仕事では、「投稿内容を考える」「構成を組む」「画像を選ぶ」といった一つひとつの決断が積み重なり、気づかないうちに疲弊していくのです。

だからこそ、最初に整えるべきは「頑張る気持ち」ではなく、“迷わない仕組み”。
「頑張って考えよう」と気合を入れるよりも、「考えなくても動ける状態」をつくるほうが、広報はずっと続きます。
何を出すか、どう書くか、どの写真を使うか──そのたびに立ち止まっていると、気づけば時間も集中力も削られてしまう。
最初にルールを決めておけば、あとは自動的に進む。

小さな決断を減らすことで、余裕を取り戻しましょう。
発信が止まるときって、意外と“やる気”が切れたわけじゃないんです。
多くの場合は、「どう書こう」「何を出そう」と迷う時間で、気力が削られているだけ。
例えば、「今日は何を投稿しよう…」と迷う時間。
それが1回5分でも、週に何度も積み重なれば、相当なエネルギーになります。
そんなときに効くのが、ルールを決めておくこと。
先に決めておけば、あとは考えずに動けます。
例えば曜日テーマや定番文などをあらかじめ用意しておくだけで、ぐっと気持ちが軽くなります。

ルールを決めておくと楽になることを、紹介しますね!
「今日は何を投稿しよう?」と考える時間をゼロにできます。
曜日でテーマを決めると、発信内容のバランスも自然に整い、社内の情報共有もしやすくなります。

火曜はお客様紹介の日、と決めておくと、前もって営業さんに「来週の紹介案件ありますか?」と声をかけやすくなるんです。
月初にざっくり予定を決めておくと、広報活動の見通しが立ちます。
展示会・キャンペーン・社内行事など、外部要因を先に押さえておくだけでも、後で慌てません。

Googleカレンダーやスプレッドシートで十分。
例えばクリスマスのような社会共通のイベントや、寒暖差の変わりやすい時期だから…。
のように、カレンダーにすることで発信のヒントが出てくるかも🌸
毎回検索して選ぶのは時間のムダなので、あらかじめ“使うタグリスト”を10個ほど作っておけば、コピペで済みます。
ジャンル別に分けておくのもおすすめです(例:業界タグ/地域タグ/ブランドタグなど)。
「こんにちは!◯◯です」などの冒頭や、「最後まで読んでくださりありがとうございます」などの締めの言葉。
これをテンプレ化しておくと、投稿ごとの文体がブレません。

文章全体のトーンが統一されるので、読者の安心感も増します。
投稿する内容は「タイトル→本文→ハッシュタグ」などの流れを固定化すると、書くスピードが一気に上がります。
社内で複数人が投稿する場合も、統一フォーマットがあることでブランドトーンが揃います。

コメント返信にも、意外と時間と気力がかかります。
個人的には苦手な作業のひとつ。
「ありがとうございます!」「嬉しいお言葉です✨」など、定型を数パターン作っておくと、迷わずすぐ対応できます。
反応の早さは信頼感にもつながるので、効率化がおすすめの部分です。
写真や画像がごちゃごちゃしていると、それだけで“探す時間”と“選ぶ時間”が発生します。
フォルダを3つに分けるだけで、「もう使ったっけ?」「どれ投稿した?」の迷いがゼロに。
- 1回使った画像をもう使ってはいけない…ということはないので、よく使う画像をリストに。
- よく使う画像は一つのフォルダにまとめておく。Canvaなら専用ページを作る。
- GoogleドライブやCanvaフォルダでラベル管理しておくと、チームでも共有しやすいです。
投稿時間を決めておくと、「いつ出そうかな」と考える手間が消えます。
投稿の“定時化”で習慣がつきやすく、フォロワーの閲覧リズムにも好影響◎

SNSのアルゴリズム的にも、安定した時間に更新することは評価されやすいです。
大切なのは、「発信→振り返り→改善→準備」の流れを整えておくこと。
一度この循環を作ってしまえば、やる気がなくても自然と動き出せるようになります。

ルールを決めた次は、発信を止めない流れを作りましょう
次に紹介するのは、“”を保つための小さな習慣です。
発信は“出したら終わり”ではなく、“出して、振り返って、直す”のも仕事の一部。
週に一度、「今週の反応はどうだった?」を確認する曜日を決めておくと、改善が自然に回り始めます。

比較的落ち着いた日に30分だけでもOK。小さなルーティンが積み重なって成果になります。
「何のために発信しているのか」が曖昧になると、すぐ迷います。
“目的リスト”は、ブレそうなときに思い出すと、方向性の指針に。
「認知を広げたい」「既存顧客と関係を深めたい」など、自分なりの目的を3つ書き出しておくだけで、判断が速くなります。

一度バズった投稿は、資産。
時期や角度を変えて再利用すればまたバズる可能性が高いですし、ネタを考える手間が減ります。
スクショやURLをストックしておくと、忙しい時期にすぐ再投稿できて◎。
人気投稿の傾向を分析する資料としても役立ちます。
発信を続けるコツは、モチベーションを上げることではなく、「やる気がなくても動ける状態」をつくること。

毎回判断していると、そのたびにエネルギーが削られていきます。
でも、ルールや手順を決めておけば、動くことが当たり前になる…!
大事なのは、「決めたから守る」ではなく、「迷わないように決めておく」。
ルーティンは自分を縛るものではなく、自分を軽くするための味方です。
発信の型を整えれば、思考の余白が生まれます。その余白こそ、伝えたい言葉やアイデアが生まれる場所。
“頑張る”より“仕組みで動く”を意識していくと、広報はもっと長く、楽しく続けられるはず!

