
1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。
どんなに頑張っても、思うようにいかない日ってありますよね。
「なんで自分だけできないんだろう」と落ち込んだり、周りと比べて焦ったり──。
でも安心してください。
最初からなんでも完璧にできる人なんて、ほとんどいません。

思い返せば、今の会社に入ったばかりの頃だって、誰もが分からないことだらけからのスタートだったはずです。
大切なのは、“できない自分”を責めることではなく、できるようになる過程を楽しむこと。
特に広報の仕事は“全部を完璧にこなす人”よりも、“試しながら前に進める人”の方が、実はずっと強いんです。
記事を書いても、デザインを作っても、反応が読めないことはよくあります。
でも、「できなかった」から止まるのではなく、「どうすればできるか」を探す力こそが、成長の源です。
今回は、完璧を目指さずに“動きながら成長していく”ための、心の整え方と仕事の進め方をお伝えします🌸
広報の現場では、毎日同じことを繰り返すというより、状況に合わせて柔軟に動くことが求められます。
- 新しいSNS機能が出るたび、発信方法を変える必要がある
- 社内外の関係者との調整が多く、予定通りに進まない
- トレンドや時期によって“正解”が変わる

やーっと触れるようになったグーグルアナリティクスがGA4になったり、AIが登場したり…。
例を挙げればきりがありませんよね。
つまり、「昨日のやり方が今日も正しいとは限らない」世界なんです。
だから「できないことがある」のは当然。
むしろ、それは新しいことに挑戦している証拠です。
「できないことがある=新しいことに手を伸ばしている」証拠。
同じ作業ばかり繰り返していれば、確かに“失敗”は減ります。
でもそれは、成長も止まっているということなんです。
「分からない」「難しい」と感じる瞬間は、脳が新しいスキルや考え方を吸収しようとしているタイミング。
むしろ“学びのサイン”なんです。

“できない”って、成長しているサイン。
「できない」と感じたときに大切なのは、“原因をひとまとめにしない”こと。
漠然と「全部ダメだ」と感じてしまうと、心も行動も止まってしまいます。

まずは、“できない”を次の3つに分けて整理してみましょう。
- 「知らない」タイプ
- 「苦手」タイプ
- 「時間が足りない」タイプ
まだやり方を知らないだけのパターンです。
例えば、「リール動画の作り方が分からない」「分析ツールの設定が分からない」など。

この場合は、“できない”ではなく“知らないだけ”なのでとてもシンプル。
- 公式マニュアルやYouTubeなどでまずは調べてみる
- 周りに詳しい人がいれば、10分だけ聞いてみる
- ChatGPTなどのAIを使って要点を教えてもらう
「自分が悪い」ではなく、「情報が足りないだけ」と捉えると、気持ちが軽くなります。
“知る”だけで、次の行動が自然と見えてくるタイプです。
「知ってはいるけど、うまくできない」「時間がかかる」と感じるパターン。
例えば、「文章を書くのが遅い」「デザインのバランスが取れない」など。
- 一度に完璧を目指さず、小さく区切って進める
- 成功パターンをストックして“型”にする
- 苦手な作業は“得意な人に相談”して進める

予算や内容にもよって異なってきますが、本当に無理だ!という時は人に頼るのも手🌸
苦手な業務の工程を一度すべて洗い出してみましょう。
「ここは好き」「この部分は苦手」「ここで時間がかかる」と書き出していくと、自分がつまずきやすいポイントが見えてきます。
もし苦手な部分が明確になったら、それを人にお願いすることも是非検討してみてください。
全部を自分で抱え込まず、得意な人に任せることで、仕事全体のスピードもぐっと上がります。
広報に多いのがこのパターン。
「他の業務で手一杯」「突発対応が続いて手が回らない」といった“環境要因”によるできなさです。
- すぐに全部やろうとせず、優先順位を3段階に分ける
→「今日やる」「今週中」「来週以降」など - タイムカレンダーで実際にできる時間を落とし込む
どうしても業務範囲が多いのが広報の仕事。
“時間がない=自分が悪い”ではありません。だからこそ、「すぐ」「あとで」「任せる」を整理することで、余裕が戻ります。
「できないこと」に目を向けるよりも、“できること”を増やしていくほうが前に進めます。
一度にすべてを完璧にこなそうとするより、今の自分にできる範囲で小さく進めていくことが大切です。
たとえば、今日できたことを1つノートに書き出すだけでもOK。
「資料の見出しを整えた」「投稿文を1本仕上げた」など、どんなに小さなことでも構いません。
そうして“できるリスト”を増やしていくと、自分が確実に成長している実感が持てます。
成長の「見える化」は、焦りや不安を静めてくれる心の支えになります。

“できない”と感じたときこそ、自分を責めずに“進めたこと”を認めてあげましょう。
完璧に仕上げるより、まず動いてみること。
試しながら覚えていくうちに、きっと少しずつ形になっていきます。

