「全部やらなきゃ」から卒業しよう。成果を出す人の優先順位のつけ方

シバサキ
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1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。

どれも「大事」だからこそ、どれから手をつけていいか分からなくなる──。
それが、一人広報の永遠のテーマではないでしょうか。

SNSも、社内報も、取材対応も、すべて“会社をよくするため”の仕事。
けれど、全部を完璧にやろうとすると、心も時間もあっという間にすり減ってしまいます。

私も、かつては同じように思っていました。
どれも疎かにしたくなくて、全部に100%の力を注ごうとしていた時期がありました。

シバサキ
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でも、広報の仕事って終わりがないんです。
次から次へと新しいタスクが生まれて、どこまでやればいいのかが見えづらい。

 

中には、頑張ってもインパクトが小さい作業や、「今やらなくてもいいこと」だって混ざっています。
そういうのもひっくるめて「全部やらなきゃ」と抱え込むほど、少しずつエネルギーが分散していってしまうんです。

本当に成果を出す人は、「全部やる人」ではなく、「やらないことを決められる人」。
優先順位をつけるのは、手を抜くことではなく、限られた時間で最大の効果を出すための戦略なんです。

シバサキ
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“全部やる”よりも“今いちばん大事なことに集中する”ほうが、成果も、心の余裕もずっと大きくなります。

今回は、仕事量に追われずに成果を出すための「優先順位のつけ方」を、具体的にお伝えします!

 

忙しさの正体は、「目的のバラつき」

「なんでこんなに忙しいんだろう…」
そう感じるとき、実は“仕事量そのもの”よりも、目的がバラバラなことが原因になっていることが多いんです。

SNS・社内報・採用広報──。
どれも大切な仕事ですが、それぞれの“目的”が違うまま動いてしまうと、方向が散らばり、結果的にエネルギーが分散してしまいます。

一つひとつの活動を「どんな成果につなげたいのか」で整理してみるだけで、“今やるべきこと”がぐっと明確になります。

シバサキ
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“やることを減らす”ではなく、まずは“軸を揃える”ことが大事。

 

優先順位は、「影響の大きさ × 今のタイミング」で決める

SNSも、採用も、社内報も——すべて大切な役割を担っています。

でも、“今”動かすべき順番を決めないまま全部を並行して進めようとすると、エネルギーが分散して、どれも中途半端に終わってしまう結果に。

私が以前勤めていた会社にも、「いつも忙しい」と口癖のように言う人がいました。
けれど、正直なところ仕事が早いタイプではなく、締め切りに遅れてしまったり、お客様から他の社員にクレームが入ることもありました。

シバサキ
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直接話をしてみて分かったのは、その人は「優先順位のつけ方」がうまくできていなかったということ。

  • 今日はここまででいいこと
  • 来週でいいこと
  • もっと先でいいこと
  • そもそもやらなくていいこと

この線引きがあいまいだと、すべてが「今やらなきゃ」に見えてしまいます。
やることが多くなってきた時こそ、タスクの整理をまず最初に行いましょう。

タスクを整理するときは、「影響の大きさ × 今のタイミング」で判断するのがおすすめです。

短期的に動かすべきものと、長期的に育てるものを切り分けることで、仕事の精度もスピードもぐっと上がります。

 

タスクを「今/後で」「大/小」の4象限で整理しよう

優先順位を決めるときにおすすめなのが、「緊急度 × 重要度」のマトリクス法です。
これは、有名な時間管理法で、ビジネスの現場でも広く使われているのでご存じの方も多いかもしれませんね。

まずは、今抱えている仕事をすべて付箋に書き出してみましょう。

内容の大小や重要さは気にせず、とにかく“思いつくままに”書き出すのがポイントです。

  • SNS投稿ネタを考える
  • 原稿の下書きを直す
  • 写真素材を選定する
  • 社内報のレイアウトを確認する
  • メールマガジンの配信設定をする

1タスクにつき1枚の付箋。
これを机の上に並べていくと、“頭の中の混乱”が一気に整理されていく感覚があります。

シバサキ
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「忙しい」と感じるときって、“やることの整理ができていない”からそう思う…なんて時も。

 

すべて書き出したら、次はそれぞれを「今すぐやる/後でやる」×「重要/重要でない」の4マスに貼り分けていきます。
実際に目で見える形にすると、「本当に今すぐやるべきこと」が自然と浮かび上がってきます。

シバサキ
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紙でもExcelでも構いません。
まず、縦軸と横軸を引いて、次の4つの象限をつくってみましょう。

今すぐやる(緊急)後でやる(非緊急)
重要① 今すぐ着手するタスク
(例:取材対応、原稿提出、今週の投稿)
② 計画的に進めるタスク
(例:キャンペーン準備、サイト改善)
重要でない③ できれば誰かに任せる/後回し
(例:社内共有資料の装飾など)
④ やらなくても支障がないこと
(例:反応が少ないSNSの再投稿など)

この方法のいいところは、“頭の中のごちゃごちゃ”を視覚的に整理できること。
1度でもやってみると、「なんとなく忙しい」が「何をすればいいか分かる」に変わります。

 

「手を動かす時間」と「考える時間」を分けよう

SNS投稿、原稿づくり、打ち合わせ、報告書──。
気づけば「一日中動いていたのに、何も進んでいない…」と感じた経験はありませんか?

それは、「考える時間」と「動く時間」が混ざっているからかもしれません。

行動の質を上げたいなら、「考える時間」と「動く時間」を意識的に分けることが大切です。

人の脳は、起きてから数時間がもっとも冴えている時間帯です。
判断力や創造力が高まりやすく、優先順位の整理や企画立案などに最適。

午前中方向性を考える・企画を練る・分析を行うなど、頭を使う作業
午後実務作業(投稿・資料づくり・返信など)に集中
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時間帯でタスクを分けると、頭を使う仕事と手を動かす仕事が干渉しなくなります。

 

一日の終わりに“明日やること”を書き出す

もう一つのおすすめは、その日の最後に「明日やること」をメモしておくこと。

シバサキ
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内容は簡単で大丈夫です。

・明日最初に取りかかるタスク
・優先度が高いものを2〜3個
だけでも十分。

これをしておくと、翌朝「何からやろう?」と迷う時間がなくなり、スムーズに“動くモード”に入れます。

 

週に一度は「振り返りと整理」の時間を

そこまでできたらもう一息試していただきたいのが、金曜日など“固定の曜日”に振り返りの時間を設けること。

15〜30分で整理してみましょう。
  • どんな投稿が反応を得たか
  • 今週やったことの中で“不要だったこと”
  • 来週に繋げたいこと

いらないタスクを減らすだけで、翌週の行動がぐっと軽くなります。
「増やす」よりも「削る」習慣が、長く続ける力に!

 

まとめ

一人広報の仕事は、どうしても“やることの多さ”に押しつぶされそうになるもの。
でも、本当に成果を出す人は、「全部やる人」ではなく、「やらないことを決められる人」です。

「どれも大事」だからこそ、まずは“今いちばん大切なこと”に集中する。
それが、限られた時間で最大の成果を出すための第一歩です。

シバサキ
シバサキ

焦らず、立ち止まりながらでも大丈夫。
目的を整え、優先順位を見直すたびに、あなたの発信はより洗練されていきます。

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