
1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。
- キャンペーンの反応がイマイチだった。
- 渾身の企画が、上司に却下された。
- SNSの投稿が、全然伸びなかった。
一人で広報を回していると、こんな瞬間に何度か出くわします。
「私、向いてないのかな」
「やっぱりセンスがないんだ」
「もっとちゃんとした人に任せた方がいいのかも」
そんな風に、自分を責めてしまうこと、ありませんか?

でも、ちょっと待ってください。
成果の良し悪しとあなたの価値には、何の関係もありません。
今回は、成果が出なかった瞬間にこそ知っておいてほしい、視点を切り替えるヒントをご紹介します🌸
私も、大きな失敗をしたことがあります。
思ったほど効果がなくて、頭を抱えたことも何度もあります。
大きな失敗…例えば、ブログを移動させようとして、半年分のデータを消してしまったことがありました。
その瞬間、頭が真っ白になって、何も考えられなくなって。
「もう、やめてしまおうかな」って、本気で思いました。

積み重ねてきたものが、一瞬で真っ白な画面に消えた。
あの時の気持ちは、今でも忘れられません。
でもね、よく考えてみてください。
うまくいかなかったということは、「この方法では違う」ということが分かったということ。
つまり、とても価値のあるデータを手に入れたんです。
当時WEBサイトが消えた原因は、WordPressのPHPエラーでした。
でも当時の私は、Webサイト初心者すぎて、PHPが何なのか、素人は触らない方がいいものだってことすら分かっていなかったんです。

ただ、この失敗のおかげで「PHPは触らないでおこう」って学びました。
今でも、AIを使っていてWordPressの修正で「PHPを操作しましょう」なんて提案が出てきたりするけれど…あの失敗があるから「これは自分ではやらない」って、きちんと判断できるようになったんです。
エジソンも言っていますよね。
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」
一人広報として、限られた時間と予算の中で「これならどうか」と試して、結果がイマイチだったとしたら。
それは無駄じゃない。むしろ次に進むための大切な一歩なんです。
一人広報って、本当に大変です。
企画も、デザインも、文章も、分析も、SNS運用も、取材対応も、全部一人。

誰かに相談できるわけでもなく、正解が見えない中で走り続ける毎日。
咳をしても一人
大正時代の俳人、尾崎放哉が遺した自由律俳句です。
小豆島の庵で、孤独な闘病生活を送る中で詠まれた一句。

私、この言葉がすごく好きなんです。
咳という、誰にでも起こる小さな出来事すら、誰とも分かち合えない孤独。
でもその孤独の中でも、彼は言葉を紡ぎ続けた。
一人広報も、少し似ているかもしれません。
小さな成功も、大きな失敗も、誰かとすぐに分かち合えるわけじゃない。
それでもあなたは、今日も何かを作り、発信し、走り続けている。
そんな孤独な状況の中でも頑張っているあなたは、本当にすごいんです。
失敢したかどうかじゃない。
成果が出たかどうかでもない。
これだけ頑張れる広報であることが、あなたの価値です。
私たちはつい「成果=価値」だと思ってしまいがちです。
でも、成果って、タイミングや運、市場の状況、予算、リソース……いろんな要素が絡み合って生まれるもの。
あなたの努力や才能だけで決まるものではありません。
一方で、あなたの価値は、もっと揺るぎないものです。
- 誰もやらない中で、手を挙げて走り出した勇気
- 試行錯誤しながらも、諦めずに続けている姿勢
- 限られたリソースの中で、最善を尽くそうとする工夫
これらは、結果がどうであれ、消えることのない価値です。
それに失敗するということは、挑戦したということ。
何もしなければ、失敗もしません。

でも、成長もしません。
同じ定点の場所で、ずーっとぐるぐるしているだけ。
あなたが今「うまくいかなかった」と感じているなら、それは動いた証拠です。
一歩踏み出した証拠です。
しかも一人で。
誰に頼るわけでもなく。
それって、本当にすごいことだと思いませんか?
もしかしたら、「もっと成果を出さなきゃ」と思っているかもしれません。
でも、ちょっと立ち止まって、振り返ってみてください。
- 今日、何か一つでも形にしませんでしたか?
- 誰かに情報を届けませんでしたか?
- 小さくても、何かを前に進めませんでしたか?
それで十分です。
あなたはもう、十分頑張っています。
うまくいかなかったことは、「これじゃない」が分かったという貴重なデータ。
そして、これだけ試行錯誤しながら走り続けている時点で、あなたはすでに十分すごい広報です。