
1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。
うまくいっている今、安心していませんか?
順位も伸びているし、反応も悪くない。
「このままでいいかも」と、少し肩の力を抜きたくなる瞬間ってありますよね。

私にも、そんな時期がありました。
でも、大きな声で言いたい。そんな時こそ「手を緩めないで!」って。
「推し活」という言葉がまだメジャーではなかった頃。
私は、応援しているアイドルちゃんがいて、アイドル応援ブログを運営していました。
ある日、自分がアイドルを応援することになったのに、調べても情報が全然出てこなくて、とても困ったことがあったんです。
「これ、私と同じように困ってる人、絶対いるよね」
そう思って、その“困ったこと”と“解決方法”を記事にしました。
解決方法に関する商品があったので、アフィリエイトリンクも一応貼っておきました。
そこから、思いがけない展開が始まります。
今回は、うまくいったときに手を止めてしまった私の、ちょっと痛い体験の話です🌸
まだ情報が少なかった時代、私はアイドルの推し方についてのブログを書いていました。
自分が実際に困ったことと、その解決方法をまとめただけの記事。
そこに貼ったリンクから、少しずつ収益が生まれ始めたのです。
その記事が、すごく読まれました。
気づいたら、検索で1位になっていて。

リンクを貼ったのは、「少しでもお金になればいいな」という気持ちも正直ありました。
でも本音は、商品の画像を記事に載せたかったから。
だから、そこから本当に収益が生まれたときは正直びっくりしました。
隔週に1回が1週間に1回、やがて毎日少しずつお金が入ってくるようになったんです。
本当に最初は、毎月その記事だけで「うまい棒が買えるくらい」でした。
「わあ、嬉しいな」素直にそう思いました。
そして時間が経つにつれて、収益は少しずつ増えていきました。

アイドルブームが到来し、「推し活」という言葉がメジャーになってきた頃には、毎日それなりのお昼ご飯が食べられるくらいの収益になっていました。
嬉しかったです。
でも、私は特に何もしませんでした。
「このまま続くんだろうなぁ、明日はどこのランチに行こうかなぁ。」漠然とそう思って、ただ見守っているだけでした。
そんなある日。
いつもよりも入ってくるお金が少ない。調べてみると、そもそも普段より記事が読まれていない。

えっ、もうアイドルブーム終わった?そんなわけないよね、なんでだろう?
そう思って調べてみると…。
めちゃくちゃ有名な、その記事に関係する超大手企業が、同じような記事を書いたんです。
それに合わせて、私の書いた記事の順位は2番目に落ちていました。
当然ですよね。当時の私はドメインパワーって言葉さえ知りませんでしたが、大手の方がドメインも強いし、予算もあるし、SEO対策もバッチリです。
そして、更に悪循環の波が。
大手がその記事を書いてから、中堅企業も真似し始めました。

「あ、ここ儲かるんだ」って気づいたんでしょうね。
次々と、同じようなテーマの記事が増えていきました。
結局、私の記事の順位は落ちて。
収益も、どんどん減っていきました。
また、「うまい棒が買えるくらい」に戻ってしまいました。
悲しかったです。
でも、これは完全に自分のせいです。
振り返ってみて、痛いほど分かります。
私の反省点は、上手くいったときに何もしなかったこと。
- 検索1位になった時、何もしませんでした。
- 収益が増えてきた時も、何もしませんでした。
- 「このままが続くんだろう」漠然とそう思って、現状維持に甘んじていました。
でも、私が何もしていない間、他の人は違いました。
お金を稼ぐバイタリティーあふれる人が、いっぱいいるんです。
その人たちは、頑張るんです。

例えそれが「仕事だから」という理由だったとしても。
- もっと詳しい記事を書く
- もっと見やすいデザインにする
- もっとSEO対策を強化する
- もっと広告費をかけて露出を増やす
私が止まっている間、周りはどんどん前に進んでいました。
そして気づいたんです。
市場は、誰かが止まってくれるのを待ってくれない。
検索順位は入れ替わるし、
トレンドは移り変わるし、
新しいプレイヤーは次々に参入してくる。
例え今成功していたとしても、そのポジションも永遠に固定されるものではありません。
「今いる場所」は、努力を止めた瞬間から、静かに揺らぎ始めるのです。
何もしないまま時間が過ぎ、「あれ、順位が下がっている?」と気づいたとき。
正確には、転げ落ちていると自覚したときには——もう“追いつける距離”ではありませんでした。
1位を取り戻そうと思っても、そこには本気で投資し、更新し続けてきた猛者たちが並んでいる。

私がのん気にランチを食べていた時間も、相手は前に進んでいた。
差は、ある日突然ついたのではなく、静かに、確実に、積み重なっていたのです。
今なら分かります。
上手くいったときこそ、手を緩めてはいけなかったんです。
- 記事をさらにブラッシュアップする
- 関連記事をもっと増やす
- 他のキーワードでも上位を狙う
- ドメイン全体を強化する
そうやって、圧倒的な差をつけておくべきでした。
でも、私は何もしなかった。
だから、大手が参入してきた瞬間、簡単に抜かれてしまったんです。
これは、広報の仕事でも同じです。
- ある施策が上手くいった。
- ある投稿がバズった。
- ある記事が検索上位に入った。
そんな時、「よかった!」で終わらせてはいけません。
市場は止まってくれないから。
あなたが何もしていない間も、
競合は新しい施策を打ってくる。
大手が「しめしめ、良い金鉱山を見つけたぞ」と本気を出してくる。
やがて世の中のトレンドさえ変わっていく。
止まったら、追い抜かれます。
成功はゴールではありません。
むしろ、いちばん油断しやすいスタート地点です。
「うまくいった!」と喜んだその瞬間に、次の勝負はもう始まっています。
では、上手くいったときに何をすればいいのか?

もし、あのときの私にアドバイスできるなら。
私はきっと、こう言います。
上手くいった施策を、さらに強化します。
「1位取れた!やった!」「バズった、ラッキー」で終わらせず、更に要素を盛り込みましょう。
- 情報を最新データに更新する
- 図解や事例を追加する
- よくある質問を追記する
- 関連キーワードの記事を横に増やす
- 内部リンクを貼ってサイト全体を底上げする
- なぜ伸びたのかを言語化する
→テーマ?言い回し?時間帯? - 同じ切り口で3本連続投稿してみる
- 動画ならシリーズ化する
- 固定投稿にしてプロフィール導線を整える
- なぜ伸びたのかを言語化する
→テーマ?言い回し?時間帯? - 同じ切り口で3本連続投稿してみる
- 動画ならシリーズ化する
- 固定投稿にしてプロフィール導線を整える
- なぜ問い合わせが増えたのかを分析する
- ヒアリング内容をテンプレ化する
- LPをその反応に合わせて修正する
- 営業トークを言語化して共有する
- “1記事の成功”を“カテゴリの制圧”に変える。
- “偶然のヒット”を“戦略的な軸”に変える。
- “うまくいった瞬間の熱”を、型にして残す。
新しいことを探し続けるより、今うまくいっているものを伸ばす方が圧倒的に効率がいいですよね。
上手くいったことは、“たまたま当たった”のではなく、“何かがハマった”のです。
そこを深掘りし、横展開し、体系化しましょう。
単発ヒットは偶然でも起きます。
でも横展開ができれば、それを再現性のある型に変えます。
例えば「無料診断」がきっかけで申し込みが増えたとします。
- 診断の質問をブログ記事にする
- 診断結果を動画コンテンツにする
- 診断の深掘りを有料商品にする
このような形で、“うまくいった型”は徹底的に使い回す。
ゼロから頑張るより、当たりを増幅させていきましょう。
上手くいっている時だからこそ、次の一手を仕込みましょう。
- トレンドが変わった時のために、新しいテーマを準備する
- 競合が参入してきた時のために、別の強みを磨く
- 今の施策が通用しなくなった時のために、次の施策を考える

上手くいっている時こそ、未来への投資を。
止まったら、終わりです。
上手くいっているときこそ、次の一手を打つ。
上手くいっているときこそ、さらに強化する。
上手くいっているときこそ、未来に備える。
それが、長く走り続けるための秘訣です。
上手くいったときこそ、チャンス。
止まらず、走り続けましょう。
そうすれば、「うまい棒」が「ランチ」になり、そしてもっと大きな成果につながっていくはずです🌸