言葉以外で伝える武器!色を味方につけて伝えたい印象を整えよう

シバサキ
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1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。

言葉を磨いても、なぜか伝わりきらないことってありますよね。
その原因は、意外と「色」に答えがあるかもしれません。

色は、言葉より先に感情へ届くメッセージ。
例えば、同じ内容でも青なら「誠実に」、赤なら「情熱的に」、ベージュなら「やさしく」伝わります。

 

シバサキ
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推し活が流行っている今だからこそ、少し分かりやすいかもしれません🌸

例えば、メンバーカラーってありますよね。
「赤=元気」「青=クール」「黄色=わんぱく」「紫=ミステリアス」みたいに、色だけでキャラの印象がなんとなく頭に浮かぶもの。

不思議だけど、色ってそれだけで“人柄”まで想像させてしまう力があるんです。

そしてそれは、アイドルだけじゃなく広報にも同じことが言えます。
同じ内容の投稿でも、使う色が違うだけで「誠実そう」「明るそう」「信頼できそう」と、受け取る印象が変わってしまう。

つまり色は、言葉以外で印象をつくる“もうひとつのメッセージ”。
言葉で伝えきれない部分を、色がそっと補ってくれるんです。

 

なぜ、この会社は信頼できそうに見えるんだろう?

同じ内容の資料なのに、「落ち着いて見える」「誠実そう」「なんか好き」と感じること、ありませんか?

たとえば、もし医療機器のカタログが蛍光ピンクで作られていたらどうでしょう。
原宿系のショップならポップで可愛い印象になりますが、病院や医療関連のパンフレットなら、少し不安になりますよね。

シバサキ
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逆に、同じ文章でもコバルトブルーを基調にした資料なら、「信頼できそう」「清潔感がある」と感じるはずです。

色は、無意識のうちに「この会社、なんか良い」「ちょっと違うかも」という印象を決めてしまう大きな要素。
色選びは見た目の好みではなく、文章を伝えるための第一印象なんです。

 

色がもつ、感情のスイッチ

実際に、心理学の実験でも興味深い結果が出ています。
テレビ番組などでも「青い部屋と赤い部屋、どちらが落ち着くか」という企画を見たことがあるかもしれません。

人は、赤い空間では時間の流れを早く感じ、青い空間ではゆっくり感じることが分かっています。
これは、色が自律神経の働きに影響を与えるから。

シバサキ
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赤は交感神経を刺激して“活動的”な気分に。
青は副交感神経を刺激して“落ち着く”気分に。

 

私たちは意識しなくても、色の空気感を通して「どう感じるか」を決めています。それも本能で。
ね、これを使いこなせたらすごいことになると思いませんか?

それが、色を味方につけた広報の強みなんです。

 

広報に活かせる代表的な色の心理効果

同じ言葉やデザインでも、どんな色を選ぶかで「伝わり方」が変わります。

青は信頼、赤は情熱、緑は安心。
これを意識して使えるようになると、資料も投稿も一瞬で印象の軸が伝わるようになります。

シバサキ
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分かりやすく一覧にまとめてみました。

色系統印象・心理効果向いている広報シーン
青系誠実・信頼・清潔感企業案内/BtoBサイト/IR資料
緑系安心・安定・調和自治体・教育・医療・福祉系
赤系情熱・行動力・元気イベント/キャンペーン告知/SNS告知
黄系明るさ・親しみ・ポジティブ採用広報/ブランディングSNS
黒/グレー系高級感・知性・落ち着きブランド/専門職系サイト/会社案内パンフ

どんな色を選ぶかは、デザインの正解ではなく「どんな気持ちで見てもらいたいか」。
資料づくりやSNS投稿で迷ったときは、どんな感情で読んでほしいかから選んでみてください。

シバサキ
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それでもしっくりこない…という方は、次は「誰に向けたデザインか」を意識してみましょう。

 

男女で違う「色の感じ方」ポイント

同じ色を見ても、性別によって「落ち着く」「派手すぎる」と感じ方が違います。
同じ青でも「誠実で落ち着く」と感じる人もいれば、「冷たい印象」と受け取る人もいますよね。

特に男女で“色の心理”は大きく異なってくるので、まずはその違いを表で整理してみましょう。

観点女性男性
好まれるトーンパステル・くすみ系など柔らかい色味ビビッド・モノトーンなどはっきりした色味
色に求める印象“雰囲気”“かわいさ”“調和”を重視“機能性”“信頼感”“力強さ”を重視
青の印象落ち着き・清潔・知的冷静・誠実・ビジネスライク
赤の印象元気・情熱・華やか競争・勝負・スピード感
緑の印象優しさ・癒し・自然安定・安心・信頼
黄の印象明るい・親しみやすい注意・目立つ・警戒色

 

年代で違う「色の感じ方」ポイント

性別で印象の受け取り方が違うように、年齢やライフステージでも心地いい色は変わっていきます。

同じピンクでも、10代には“かわいい”、30代には“幼い”と受け取られることも。
世代別に、どんな色がどんな印象を与えるのかを見ていきましょう。

 

女性の場合

世代好まれる色傾向心理的キーワード広報で響く色使いのポイント
10代パステルカラー、くすみピンク、ミントグリーン“かわいい”“優しい”“自分らしさ”柔らかく透明感のある色味。トレンドを意識した軽さ。
20代ベージュ、くすみブルー、グレージュ“上品”“垢抜け”“自然体”SNS世代。ナチュラル×洗練のバランス重視。過度な派手さNG。
30代ネイビー、ボルドー、モカブラウン“信頼”“落ち着き”“自立”キャリア意識が高まり、派手より“整った印象”を重視。
40代グレージュ、モーブ、ワインレッド“上質”“安定”“調和”暖色トーン×控えめ彩度で安心感。企業・ブランド広報向き。
50代〜ネイビー、オリーブ、シャンパンベージュ“品格”“安心”“信頼感”鮮やかより深みのある色。誠実さ・安心感を演出できる。
シバサキ
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年齢が上がるにつれて、女性は“自分をどう見せたいか”より“どう感じたいか”を重視する傾向があります。
だから、若年層は“トレンド感”、中年層以降は“落ち着き・調和”のある色設計が効果的。

 

男性の場合

世代好まれる色傾向心理的キーワード広報で響く色使いのポイント
10代ブラック、ネイビー、レッド“強さ”“個性”“かっこよさ”コントラストを効かせたデザイン。自己表現を感じる色構成が◎。
20代ネイビー、グレー、ホワイト“清潔感”“信頼”“誠実”シンプルで無駄のない配色。ビジネス志向にも好印象。
30代ネイビー、チャコールグレー、ボルドー“安定”“自信”“責任感”落ち着きのある色味+小さなアクセントで“洗練された余裕”を演出。
40代グレージュ、ダークグリーン、ネイビー“渋み”“知性”“落ち着き”彩度を抑えた配色で“経験と信頼”を表現。BtoB・経営層向け資料に◎。
50代〜ネイビー、ブラウン、ワイン、シルバー“品格”“誠実”“重厚感”明暗のコントラストを意識し、安定感のあるトーンでまとめる。
シバサキ
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一方で、男性は女性に比べて“色への感情的反応”が少ない傾向があります。
そのぶん、色を通して「信頼できる」「安心感がある」と感じるかどうかが、印象を大きく左右します。

 

まとめ

「なんか伝わらない」と感じたら、言葉ではなく“色”を見直してみてください。
見る人の心は、無意識のうちに色の空気を感じ取っています。

伝えたい想いを、色の力で少しだけ後押ししてあげる。
それだけで、あなたの発信はぐっと優しく、印象的になります。

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