
1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。
日々の生活は情報に囲まれています。
駅のポスター、コンビニのPOP、SNSの投稿、テレビCM。
実はどれも、誰かが「どうすれば伝わるか」を考えてつくったもの。
でも、私たちはそれをただ流して見てしまいがちです。

けれど、一人広報にとっては、その“日常の情報”こそ最高の教材です。
街にあふれる言葉やデザインには、「伝わる」と「伝わらない」の両方のヒントが隠れています。
「これは参考になる」「これはちょっと違うかも」と感じたら、そこに自分ならどう伝えるかを考えてみる。
その小さな習慣が、広報の感性を確実に磨いていきます。
街を歩いているだけで、目に入るのは「伝える工夫」ばかりです。
ポスター、看板、商品のパッケージ、電車の中づり広告。どれも、誰かが“どうすれば伝わるか”を考えてつくった情報です。
日常の中に、コピーライティング・デザイン・構成・配色のヒントが全部詰まっています。
大切なのは、ただ“見る”から“観察する”へ意識を少しだけ切り替えること。
「このポスター、なぜ目を引くんだろう?」
「この店のキャッチコピー、どうして覚えやすいんだろう?」
そんなふうに眺めるだけで、発信の感性はどんどん磨かれていきます。

伝えるための表現は、SNSや広告だけではありません。
街の張り紙、企業のメール、カフェのメニュー、商品のラベル。
実はあらゆる場所に、“意図を持った言葉とデザイン”も存在しています。
そして、それぞれに目的があります。
- 行動を促したい
- 信頼してもらいたい
- 親しみを感じてもらいたい
- とにかく印象に残したい
身の回りの文章やデザインを観察することは、「人はどんなときに心を動かされるのか」を学ぶことでもあるのです。

一人広報こそ、街の中の小さな工夫を拾い集めて、自分の発信にどう生かせるかを考える時間を持ってみてください。毎日の何気ない風景が、次のアイデア帳になります。
観察を続けていくと、だんだんと“違い”が見えてきます。
「このデザインはすっと入ってくる」「この文章はなんだか読みにくい」その感覚こそ、広報のセンスを育てる第一歩です。

そして「なぜそう感じたか」を少し立ち止まって考えてみましょう。
- フォントや色が落ち着いていて読みやすい
- 言葉が具体的でイメージしやすい
- 写真がメッセージと合っている
- 逆に、文字が多すぎて頭に入ってこない
- 印象は強いけれど、何を伝えたいのか分からない
そうして考えた学びは、きっと忘れずに頭に残るはずです。

そしてもう一歩踏み込んでほしいのが「私ならどうする?」の視点。
・自分が広報担当なら、どんな言葉に言い換える?
・どうすればもう少し伝わりやすくなる?
・写真や色を変えるなら、どんなトーンに?
この“自分ごと化”ができるようになると、街のすべてが教材になります。
うまくいっている例だけでなく、「ちょっと惜しいな」と思う例からも学べる。
一人広報さんにとって、日常の観察は手軽なトレーニングです。

