現代は“考えすぎ時代”。だからこそ、「考えなくていいこと」を手放していこう。

シバサキ
シバサキ

1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。

「あれも考えなきゃ」「これも決めなきゃ」──気づけば一日中、頭を使っていませんか?
現代は“考える量”が圧倒的に増えています。

ある研究では、現代人が1日に触れる情報量は、江戸時代の1年分、平安時代の一生分ともいわれています。
つまり、昔の人が一生かけて受け取っていた情報を、私たちは“1日”で処理しているのです。

通知、SNS、メール、選択肢の多い買い物──。
便利になった一方で、脳は常に判断を迫られ、気づかぬうちに“考え疲れ”を起こしています。

シバサキ
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だからこそ今、大切なのは「もっと考えること」ではなく、「考えなくていいこと」を手放していくこと。

広報の仕事は、日々判断の連続です。
発信内容、タイミング、表現、社内調整──。
だからこそ、「考えなくていいこと」を手放していくことが、心を守りながら成果を出す一番の近道です。

 

現代人が“考えすぎ”になっている理由

SNSの更新、メールの通知、チャットの返信、買い物サイトのおすすめ──。
どれも一見ささいなことですが、すべて「判断」を伴う情報です。

「どの内容を読むか」
「どの返信を優先するか」
「このデザインでOKを出すか」

私たちは無意識のうちに、一日数千回の“小さな決断”を繰り返しています。

その結果、脳は常にフル稼働。「考える」ことそのものが、見えない“体力”を使っています。

しかも現代は、「選択肢の多さ」もストレスの一因になっています。
服を選ぶにも、ランチを決めるにも、SNSに何を投稿するにも──“正解が多すぎて選べない”というプレッシャーが、日々積み重なっているんです。

シバサキ
シバサキ

“考える力”は、限りある資源です。
本当に大事な判断に使うために、“考えすぎ”を減らしていきましょう。

 

“考えすぎ”が成果を下げる理由

「考えること」は大切です。
でも、“考えすぎること”は、むしろ行動を止めてしまうんです。

脳科学では、長時間にわたって決断や判断を繰り返すと、意思決定疲労という状態に陥るといわれています。

この状態になると…

・判断力が鈍る
・集中力が切れる
・クリエイティブな発想が出にくくなる という悪循環に入ります。

シバサキ
シバサキ

「より良く考えよう」としているつもりが、結果的には“動けない自分”をつくってしまっているんです。

そして、もうひとつ厄介なのが、同じことを何度も考える癖
実際、私の知り合いにも「一昨日と同じことを今日も悩んでいる人」がいます。

もっと言えば、半年前から同じテーマをずっと頭の中でぐるぐる。

考えるほど解決策が見つかるならまだしも、多くの場合は「不安」や「後悔」といったネガティブな思考に引きずられてしまう。それがさらにストレスを生み、脳が“考えること”そのものを疲れる作業として感じてしまいます。

 

“考えなくてもいいこと”を見極める

「考えすぎて疲れる」という人の多くは、全部のことを頭に置いておこうとしている状態です。

シバサキ
シバサキ

今日やること、メールの返信、SNSの投稿内容、明日の予定、服装、昼ごはん──
1つひとつは小さくても、積み重なると脳の容量をあっという間に使い切ってしまいますよね。

だからこそ、“考えなくてもいい領域”をひとつずつ手放していきましょう。

種類手放し方
繰り返し考えていること「今日の服どうしよう」「毎回同じ悩み」パターン化・ルール化する(例:出勤服は“月曜は白シャツ”、など)
人の評価を気にすること「どう思われるかな」「嫌われたかも」“目的”に立ち返る(「この発信は何のため?」と自分に問う)
結論の出ないこと「もし○○だったら」「未来の不安」書き出して“一旦保留リスト”に入れる(頭から一度出す)
小さな選択「お昼何食べよう」「何から始めよう」事前に決めておく・ローテーション化(例:火曜はパスタの日)

 

例えば、先ほどの知り合いは「結論の出ないこと」をずっと考えていました。
──将来に対する不安。

それは誰にだってあります。もちろん、私にもあります。

でも、「将来どうしよう」と昨日も今日も明日も繰り返し考えるのと、一度紙に書き出して“見える形”にするのとでは、大きな違いがあります。

書き出すことで…

「自分は何に不安を感じているのか」
「何が分からなくて止まっているのか」
「じゃあ、今できることは何か」
が少しずつ見えてくるんです。

 

頭の中だけで考えていると、不安はどんどん増えていく。
けれど、文字にして外に出せば、思考は整理され、行動のきっかけが見つかります。

 

思考のリソースを“動くため”に使おう

考える時間のすべてが、「良い結果」につながるわけではありません。
どれだけ長く悩んでも、“行動”に変わらなければ、現実は1ミリも動かないんです。

シバサキ
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稀に例外はあるものの、むしろほとんどの場合、行動に変わらなければ状況は悪化していく一方です。

 

例えば「将来が不安」と思いながら何も動かずにいると、時間だけが過ぎて、年齢を重ねるほど選択肢は少なくなっていきます。

その一方で、物価や生活コストは上がり続け、「何とかしなければならない範囲」はむしろ広がっていく。

つまり、“考えるだけで止まる”ことは、実は“静かに後退している”のと同じなんです。

シバサキ
シバサキ

本当に大切なのは、“考え抜くこと”よりも、“考えたあとに動くこと”。

たとえば、企画を考えるときに、「この方向で合っているかな?」「もっといい表現があるかも」と何時間も悩むより、一度投稿して反応を見てから修正するほうが、結果的に早く答えにたどり着けます。

人の脳には限られたエネルギーしかありません。
それを「考え続けること」に使うのではなく、「創造」や「改善」に投資する。

つまり、“判断のために考える”のではなく、“次の一歩をつくるために考える”。

そう切り替えるだけで、考えることが前向きな力に変わるはずです。

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