
1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。
どんなに頑張って投稿しても、「これでいいのかな」「何を目指しているんだろう」と迷う瞬間はありませんか?
広報やSNS運用は、正解が見えづらい仕事。
だからこそ、“なんのために発信するのか”という軸がないと、方向がブレてしまいやすいんです。
けれど、明確なミッションがあるだけで、判断も行動も驚くほどシンプルになります。
目的が定まると、迷いは減り、毎日の発信が「意味のある時間」に変わっていく。

行動の速さは、“迷わない目的”から生まれます。
「なんのために発信するのか」を、今いちど見つめ直してみませんか?
「発信を続けているのに、成果が見えない」
そんなとき、原因は“目的のあいまいさ”にあることが多いです。

決してあなたの努力部不足なんかじゃありませんよ!
広報や情報発信の仕事は、日々のタスクが多く、どれも「必要そう」に見えます。
だからこそ、“何のためにやるのか”を明確にしていないと、気づけば手段ばかり増えてしまうんです。
- SNSはフォロワーを増やすため?
- 採用広報なら応募を増やすため?
- 社内報はモチベーション向上のため?
目的が定まっていれば、「これは今やるべき」「これは今じゃなくていい」と判断できるようになります。
逆に、目的がぼんやりしていると、発信の方向もぼんやりと広がってしまいます。
「もっと認知を広げたい」「ファンを増やしたい」
どれも素敵な目標ですが、実は“ミッション”とは少し違います。
目標は“どこへ行きたいか”を示す地図。
一方で、ミッションは“その目的のために何をするか”という具体的な行動です。
| 種類 | 内容 | 行動の明確さ | 例 |
|---|---|---|---|
| 抽象的な目標 | 「認知を広げたい」「ファンを増やしたい」 | 曖昧で、判断に迷う | 「何を」「誰に」「どんな手段で」が不明確 |
| 具体的なミッション | 「地元企業の魅力を月3回、動画で発信する」 | 行動が明確、成果を測定できる | 「内容」「頻度」「目的」が明示されている |

よく似ているからこそ、この2つをごっちゃにすると、日々の動きが空回りしてしまうんです。
ミッションを決めることは、エネルギーの“注ぐ先”を決めること。
方向と行動のセットが揃ってはじめて、成果は動き出します。

たとえば“売上を伸ばしたい”という目標を掲げても、“どう動くか”が決まっていなければ、行動は散らばってしまいます。
目的の“ための行動”がミッション。
ここを分けて考えるだけで、仕事の方向性が一気にクリアになります。
「ミッションを立てよう」と言われても、いきなり完璧な言葉を作るのは難しいもの。
でも、少しずつ整理していけば、ちゃんと“芯の通った行動指針”にできます。

ここからは、誰でも始めやすい3ステップでご紹介します。
まずは、「なぜ発信するのか?」を一言で書いてみましょう。
- 自社のファンを増やすため
- 会社の信頼を高めるため
- 採用応募につなげるため
例えば、「自分のファンを増やすために発信する」と目的を決めたとします。
そうなれば、“なんでもかんでも投稿すればいい”というわけではありませんよね。
ファンを増やすには、あなたの考え方や価値観、想いに共感してもらえる発信が大切になります。
一方で、「採用のために発信する」なら、求職者が知りたいのは“会社の雰囲気”や“働く人のリアルな姿”。
どんな人が活躍しているのか、どんな想いで仕事をしているのか──伝える内容も自然と変わってきます。

目的を一言で定めるだけで、発信の軸が見えてくるんです。
何を投稿するか迷ったときも、「この発信は目的につながっているかな?」と立ち返る基準になります。
次に、「誰に」「何を」「どうやって伝えるのか」を整理します。
| 観点 | 考えるポイント | 例 |
|---|---|---|
| 誰に | 発信の“相手”を明確にする | 例:小規模企業で広報を担当している女性例:採用担当を兼任している事務職の方 |
| 何を | 相手に“どんな価値”を届けたいのかを考える | 例:現場で使える実践的な広報ノウハウ例:明日から試せる発信のコツ |
| どう届ける | トーン・媒体・伝え方の方向性を決める | 例:やさしい言葉と具体的な実例で発信例:Instagramで図解+コメント投稿を中心に |
この3つをセットにすると、発信内容がぐっと具体的になります。
“読む人の顔が思い浮かぶ”状態まで落とし込めたら理想的です。
表で整理すると、ミッションが“設計図”に変わります。
後から振り返ってもブレない発信の軸として、ずっと使える指針になります。
最後に、目的と届け方を「行動文」にします。
“一人広報さんが安心して発信できるように、毎週1本“現場目線の記事”を届ける。”
このように、“誰に・何を・どの頻度で・どんな方法で”まで書き出すと、ミッションが“実際に動ける形”になります。
ミッションを持つことで、毎日の仕事の“迷い”がぐっと減ります。
「今、何を優先すべきか」「どこに時間を使うべきか」が明確になり、判断のスピードが上がるんです。
目の前の投稿を修正するか、次の企画を立てるか迷ったときも、「ミッションに沿っているのはどっち?」と考えればすぐ答えが出る。
チームや上司と意見が分かれたときも、共通の目的があると話が早い。
「うちの広報のミッションは〇〇だから、今回はこの方向でいきましょう」と共有できれば、意思決定もスムーズになります。

軸があるだけで、タスクの取捨選択がしやすくなり、余計な迷いに時間を取られなくなります。
ミッションは大きくなくて構いません。
「誰かの不安を減らす」「小さな企業の努力を広める」
そうした“行動できるレベル”まで具体化することが大切です。
“なんのためにやるか”が決まれば、“どうやるか”は自然と見えてくるはずです。

