色選び、感覚で決めていませんか?「好きな色」ではなく「伝わる色」を選ぶ

シバサキ
シバサキ

1年で資料請求数を7倍に!小さな企業の集客をサポートする、シバサキカホです。
実際に問合せ数を増やしたOL時代の経験を元に、一人広報さんの支援をしています。

「このデザイン、かわいい!」「この色、私らしいかも」
そうやって選んだ色が、実は“伝わり方”をズラしてしまうことがあります。

私も昔はそうでした。きらきらした色が好きで、つい明るめのトーンを使いがち。
でもふと、「それって、見る人にとってはどう感じるんだろう?」と思ったんです。

広報の色選びは、自分の好みより“相手の印象”を基準にしましょう。
伝えたいメッセージが変われば、ふさわしい色も変わります。

シバサキ
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好きな色より、「どう見せたいか」から逆算して選んでみましょう。

 

伝えたい思いは、色までこだわろう

「なんとなく目立たせたいから真っ赤にしよう」
「自分が好きな色だから、これでいっか」それ、実はすごくもったいないんです。

色は、言葉のトーンを支える裏のメッセージ。

例えば、採用パンフを黒ベースで作ると、どうしても硬い印象になります。
逆に金融業の会社案内を黄色メインにすると、信頼よりも軽さを感じてしまう。

もし迷ったら、「自分が伝えたい思い」と似た資料やデザインを探してみてください。
Pinterest(ピンタレスト)などで30個くらい眺めているうちに、「これが伝わりやすい」「このトーンが合う」が自然と見えてきます。

 

伝えたい思いは、色までこだわろう

「デザインが得意じゃないから…」と思っている方ほど、安心してください。
色って、実はセンスではなく理論なんです。

シバサキ
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感覚で決めるより、“伝えたい印象”から理論で選ぶほうがずっと簡単。

むしろ、得意じゃない人のほうが、色の力を味方につけやすいまであります。
デザインは苦手、でも広報なら得意かも。そんな方の方が、色選びは向いているかも!

 

見た目よりも伝わり方を優先するデザイン思考

広報を任される人って、たいてい“社内で一番説明が上手い人”だったり、“人との距離をつくるのがうまい人”だったりしませんか?

シバサキ
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相手の反応を見ながら言葉を選べる。
それは、広報としての大きな強みです。

でも、いざデザインに落とし込もうとすると「なんだか伝わらない」「思ってた印象と違う」と感じることがある。
それは、あなたのセンスがないからではなく、「伝える言葉」と「見せる形」は別のスキルだからです。

 

“きれいに作る”ことと“伝わる”ことは、似ているようでまったく違います。
広報のデザインは、飾るためではなく“理解を助ける工夫”。

なので、社内デザイナーや駆け出しの方に依頼するときは、「年齢層は30代女性」「安心感を出したい」「真面目すぎず柔らかく」など、相手がくみ取りやすい“意図”を添えるだけで、出来上がりがぐっと変わります。

シバサキ
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一流デザイナーであれば言葉にしなくても汲み取ってくれますが…。
毎回一流デザイナーに頼む、なんて中々できないですよね。

そこで広報の私たちにできることは、デザイナーさんへ意図をうまく引き渡すこと。
色を意図的に選ぶことで、発信の精度が一段上がります。

例えば、外部や社内のデザイナーさんに依頼する場合。
「青で」「かわいく」「シンプルに」ではなく、「30代女性に“安心感”を持ってもらいたい」「誠実で落ち着いた印象にしたい」といった“感情のゴール”を伝えるだけで、仕上がりの質は驚くほど変わります。

 

デザインを「依頼する力」も、立派な広報スキルのひとつ。
どんなに良いデザイナーでも、意図が伝わらなければ“ズレた完成品”になってしまいます。

そして、もし自分で作る場合は、徹底的に意図を考えてください。

「なぜこの色?」「誰に向けて?」「どんな印象を残したい?」
その3つを明確にするだけで、発信の精度が一段上がります。

シバサキ
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思いを丁寧に渡すことが、広報にしかできないデザイン力なんです。

 

見た目よりも伝わり方を優先するデザイン思考

広報に必要なのは、センスよりも「なぜこれを選ぶのか」を考える力。
相手の理解を最優先にしたとき、言葉もデザインも自然と整っていくものです。

たとえば資料を作るとき、「この資料でどんな気持ちになってほしいか」をひと言メモに残すだけで、デザインの軸がブレません。その意図が一貫している人ほど、“伝わる広報”になっていきます。

見た目にこだわるより、“伝わり方”を整える。
それが、ひとり広報にとっていちばんのデザイン思考です。

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